1.香港の会計原則に沿った正確な記帳
2.法定必要諸表の作成
3.資産の適正計上、減価償却費を最大化する
4.経費の適正計上、損金を最大化する
5.毎月の損益把握で、予算組みが容易にする
6.社内会計システムをClean Up
7.経営分析レポートに必要な数値を適正かつ迅速に把握する
1 監査対応資料 バランスシート、プロフィット&ロス トライアルバランス、ジェネラルレジャー
2 経営分析用資料
バランスシート推移表(年度)
プロフィト&ロス推移表(年度)
3 無料相談
電話にて確認
香港の事務所にて面談
オプション(内部統制用資料)
4 ファイリング
5 会計ソフトの導入サポート
6 経営分析レポート
基本パッケージに含まれる物】
① 監査対応用資料 ・・・賃借対照表(B/S)、損益計算書(P/L)、計算表(T/B)、総勘定元帳(G/L)、仕訳元帳(J/L)
② 経営分析用資料 ・・・賃貸対照表(B/S)推移表(年度)、損益計算書(P/L)推移表(年度)
【オプション(内部統制用資料)】以下は別費用になります。詳細はお問い合わせください。
④ファイリング・・・下記法定帳簿の作成管理指導
必要な帳簿種類 | 法定保存期間 | 作成言語 | 会社法による義務 |
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仕訳元帳 | 最低7年間(税法上の訴追可能期間に基づく) | 英語もしくは中国語(繁体字) | 香港で登記された有限会社は全て会計監査を受ける義務がある |
総勘定元帳 | |||
現金及び現金等価物補助元帳 | |||
現金補助元帳 | 株主総会で監査済み決算書の承認を受ける必要があるので、それまでに監査完了しなければならない | ||
固定資産台帳 | |||
棚卸資産台帳 | |||
売掛金補助元帳 | 香港登記の有限会社はその子会社を取り込んだ連結財務諸表を作成する必要がある | ||
買掛金補助元帳 |
⑤ 会計ソフト導入サポート・・・基本操作マニュアルの提供&説明
⑥ 経営分析レポート・・・賃貸対照表(B/S)数値分析表、損益計算書(P/L)数値分析表、賃貸対照表(B/S)数値分析コメント(利益)、損益計算書(P/L)数値分析コメント(売上)、香港マーケット分析コメント
基本パターン(貿易業)の作業工程 |
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番号 | 項目 | その他 |
[1] | 伝票整理 | |
[2] | 元帳作成 | |
銀行出納帳 | ||
固定資産台帳 | ||
棚卸台帳 | ||
売上表 | ||
仕入表 | ||
現金出納表 | ||
[3] | 伝票整理 | |
[4] | 英文会計ソフトへの入力 | |
[5] | 英文財務諸表打ち出し | 賃借対照表、損益計算書 |
[6] | 英文財務諸表を和訳、打ち出し | Balance Sheet / Profit & Losses |
[7] | 経営管理用損益推移表作成 | |
[8] | 資産、負債明細作成 | |
基本パターン以外(製造業、飲食)の追加作業工程 |
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番号 | 項目 | その他 |
[9] | 伝票整理 | |
[10] | 元帳作成 | |
銀行出納帳 |
弊社は香港で設立されたすべての有限公司が受けなければならない公認会計士による監査業務をメーン業務として行っております。海外オペレーションというなかなかつかみにくい実態を日本の本社あるいは株主へ、正しい国際的会計基準に基づいて、きめ細かい日本人によるサービスの下、報告しております。この監査の目的には以下のようなものがあります。
投資をした株主に香港会社の成績、実態、問題点を正しく隠すことなく報告する。
納税申告書および税金計算書とともに香港税務局に提出する。
金融機関をはじめとする会社の債権者にとっても信頼のできる報告書を作成する。
会社の経営を担っていらっしゃる取締役に、問題点や改善点の認識と改善を提案する。
香港事業税務所得税の申告代行業務を行っています。税務申告業務とは、会計監査報告書とあわせて税金計算書および申告書を作成して香港政庁へ届ける業務です。香港では会社が支払う事業所得税(Profits Tax)の税率は16.5%です。税務申告期限は会社の決算日によって以下の通り分けられます。
*決算日が1~3月の場合:その年の11月15日まで
*決算日が4~11月の場合:翌年の4月30日まで
*決算日が12月の場合:翌年の8月31日まで(例年多少の変動あり)
一方、個人所得税についても申告代行業務を行っています。Mutual Provident Fund(強制積立金:通称「MPF」)制度が2000年12月より正式に導入され、給与計算が更に複雑化する中、毎年4月に行われる会社の給与支払申告、そして個人の所得税申告作業が非常に複雑化します。弊社では給与計算から税務申告までをすべて代行業務致しております。